働くのは嫌すぎる

こどもたちが全員家を出ていったら自給自足の生活をしたいなあと日々思っています。肉食べられなくなっちゃう・・・タンパク質どうしよ。。。やっぱ無理じゃん。

野菜しか食べられない生活なんて送ったら百パー鬱になるじゃん。

無理じゃん。

困ったじゃん。

おべんとぅ

子供のうちの一人が遠い高校に受かったので毎朝家を6時に出ます。今は春だからまだ良し(白目)。これ冬になったらどうなっちゃうの。

朝5時に起きて弁当を作るのはまぁ大変っちゃっ大変なんだけどさ、このためにネットで買った弁当箱がさ、届いたのを見たら「なんだよこれ幼稚園児用かよ」ってくらい小さくて、これを見た三番目は「これに加えておにぎり持っていくよ」と言い放ったわけです(笑)。

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これなんだけどさ。

上下二段なんだけどびっくりするほど小さいんだよ。まじこれうちの二番目だったら幼稚園時代に食べてた量だよ。

この2段全部におかずを詰め込んで、さらにおにぎりを2個(笑)持って毎朝登校しているのですが、おかずの種類を数えるのもめんどくさいんだけど、おにぎりがまためんどくさいんだよ。2個だし。

しかも3番目は好き嫌いが激しくて、肉を食べないと来たよ。修行僧かよ。いや、魚介は好きだから僧侶ではない。

まぁそんなわけでめんどくさいです。今朝は、昨日昼寝したせいで夜全然眠れなくて、5時半に起きたので弁当めちゃくちゃ焦ったよね。前の晩に作って冷凍庫にいくつかおかずを入れておいたので少し助かった。前の晩の私偉い。

アボーションバン

Arizona Supreme Court reinstates near-total abortion ban from 1864 (bbc.com)

BBCのニュース記事↑

日本はアメリカの属国なので、宗主国であるアメリカの動きは最終的に10年くらいかけて次の日本の姿となるわけです。

バカみたいなレイシズム、バカみたいなアパルトヘイト、全部アメリカが20年前に始めたことです。そして10年遅れて(10年かけてというべきか)日本もそのようなバカな国になりました。

止める方法はあるのかも知れないけど国民が如何せん自分の人生そのものに興味が持てないんだろう、選挙に行かないので、私のような素晴らしい人は下唇をかみしめるくらいしか出来ないのです。

まぁとにかくさ、レイシストとか馬鹿だから何とかなりそうなんだけど、中絶の法律はあかんよね。絶対。「中絶しちゃダメ法律」は絶対ダメ。まじ個人の最も肉体的な選択を、国や他人が口を出してやめさせようとするわけじゃん。

それはさ、絶対やっちゃだめなんだよ。これが可決されちゃったら今度はお前の体から出てきた赤ん坊、政権にとって不都合だから政府がさらって組織で育てるわ、みたいなのも出てくるし、お前の内蔵もう腐ってっから、お前の健康な内蔵取り出して他の人にあげようぜ?とかそういうのまで出てくるよ。

当然お前戦争参加な?も出てくるし、お前奴隷な?も出てくるよ。

人間の肉体に他人が侵入してくる、もっとも簡単な方法が恐らく中絶禁止法なんだと思う。反対意見も納得しやすいし(※私は全然同意しないけどな)

なぜこんなことが起きているのか。アメリカのような野蛮な無法地帯でなぜこんなピンポイントなことがまかり通ろうとしているのか。

他人の肉体に手を出すようなことは絶対に許してはならない。でもバカな人たちをどうやったら説得できるんだろう?やっぱテレビかな。どうしても昨今の侵入は許しがたいものが多い。

新学期イエーイ

年度末はさんざん確認した請求書の金額が異なるとか色々トラブルがあったけど無事新年度を迎えました。

子供たちも新学期を迎え、3人が同時に卒業→入学という恐怖体験も終わり、無事学校へ通い始めました。一人は遠い学校を選んだもんだから朝6時に家を出て行ったよ。私の作ったお弁当をもって(疲労)。

いやあ、子供たちが大きくなるって言うのは良いことだね。同時に年を取った大人は就職できないという日本のくそシステムに憤慨もしますね。

インスタで外国人が撮影したリールを見ていたんだけど、目黒の桜が満開とかで、辺り一面をうつしたものを見ていたら、以前の日本ではめったに見かけなかった派手な高級車がバンバン走っていました。日本の貧富の差はこのように広がっていることが目に見えて分かりました。

恥ずかしい国だこと。

自分のせいではないミス

あーあー。年度末に何度も何度も確認した金額が間違っていた~!

営業に〇〇円でいいですか?って聞いたら〇〇円です。あなたのいう〇〇円はどこからきたのですか?って聞かれたので説明もしたのに営業は〇〇円×160時間×1.1ですって言いきった~。あーあー

どうすんだろうなあ。

自分は悪くないと言い切れるミスなので「どうしようもねえな(笑)」って割り切れるけど、あの営業の無能たちはどうすんだろうなあ。

自分のせいじゃないって言いそうだなあ。

おらしらねえ

病院に行った

皮膚が荒れて痛くてかゆくてどうしようもないので近所の病院に行きました。かかりつけと呼んでもいいかもしれない。診察5秒、待ち時間その日次第なところ。昨日は耐えられなくなって行ったんだけど、担当医が替わっていて見るからに皮膚科とか見たことないような人で、

「そうですか・・・こういうことは以前にはなかったのですか・・・?心配ですね。。。」

って話えらい聞いてくれて、動揺だよね。いつもの「痒いでs」「あーこれね。はいはい、じゃいつもの薬だしとくね」「ども」みたいなトータル20秒くらいのやり取りを期待して行った私だよ。

え、えっと、、、?

「そうかあ・・・(沈思黙考)」

私「あ、あの、かゆみが収まれば全然それで結構ですので」

「ははっ、そうですよね。でもなあ・・・(しぃん……!)」

ちょ、もう帰りたいって思いながらの診察でした。もういいから、ほんといいから一番強いステロイド出してよって強く願ったよね(笑)

そしたら結局長い時間考えた挙句いつもの薬が出たよ。お、おうってなった。

あんなに遅いとあの病院でやっていけないよ?と私は思いました。多分他の常連たちも思っただろうと思う。頑張ってほしい。常連は大体自分の症状と欲しい薬分かってっから。

診察を終えて待合室に出たらおじいさんが一人目の周りにでかいあざを作って、妻に支えられていました。

…どした?

魔女の宅急便を読み終えた話。

原作者が「映画が原作と全然違ってびっくり」といった魔女の宅急便を読みました。

ほんとだ、全然違う。

と言いたいところだけど、映画の方を何一つ覚えていない私(わたくし)。

背景が美しかったこと以外何一つ思い出せない……!キキの顔は覚えている。。。とんぼの顔も覚えている。ジジの喋り方も覚えている。。しかし他は何も思い出せない……あ、おそのさんも覚えてるや。

原作の方は、一言でまとめると素敵。素敵すぎる物語でした。コリコだのコキリだのいう名前が混乱させるくらいでしょうか。コリコは町の名前だっけなw

とにかくこれを少女時代(6年生とか4年生とか)に読める子はラッキーだなあと思いました。胸がわくわくしました。全部よかった。素敵すぎた。

ただ、一つ、金管楽器はそのような感じで音が出ることはなかろう。でも金管楽器を出さなければあの素敵なシーンも出ない。結果オーライということで落ち着きました。私の中で。

いやーあーいう言葉遣いも、空気も、誰にでも書けるもんじゃないし、すごくよかったなあ。魂が洗われるとはこのこと。現実ばかりに気を取られて、本来の純粋な自分と向き合うことを完全にしなくなった今、このような素敵なお話は、回りまわって自分の姿を見ることになるし、まだまだ優しい世界を投げ出す必要もないんじゃないかって思えるもんだね。

え?ニシンのパイとか出てこなかったけど。大丈夫?2巻に出てくるとかある?

良い時間でした。

宮崎映画について思うこと

私はジブリをよく知らないんだけど、ずっとジブリで一番好きな映画はトトロだったわけです。理由は背景が美しいから。

ジブリ映画はどれも背景が美しいよね。あんな絵が描けたらいいなあっていつも思っていたよ。

映画は、なんか見ていてずっと違和感があったんだけど、それは少女とお母さんの描き方で、少女像みたいなのがあって、その少女像が全ての映画で同じ。お母さん像もあって、それも全部同じ。

そんで主人公が少女ばっかじゃん?

見ていてなんていうか、イライラしていたわけです。

何故か考えたんだけど、うちの母も、少女はパンツが見えるくらい短いスカートをはいて、パンツを見せながらはしゃぐのが可愛いという思想の持主で、子供たちは母の着せ替え人形でしかなかったので、私たち姉妹は常にパンツが見えるくらい短いワンピースを着せられていたわけです。

幼いながらも「この服はパンツが見えてしまうので嫌だ」と言うと「何言ってんのこれが可愛いんじゃない」と言って聞かない。でもさ、今思えば頭狂ってるとしか思えないよね(笑)。何が悲しゅうて自分の娘たちにパンツ丸出しにさせて喜んでんの。

私可哀そうすぎじゃん。

そんな押しつけがましい少女像をこれでもかというくらい押し付けてくるジブリは、よく考えたら嫌いだわ。(笑)

あの背景の絵の素敵さと、人物の動きのすごさと、あと構図の面白さしかなかったわ。(十分)

なんでそんな話になったかというと、角野栄子さんがインタビューで、「魔女の宅急便を映画で見たら原作と全然違っていたのでびっくりした」みたいなこと言ってて、そんなに違うのか~って思って魔女の宅急便を読んだんですよ。

まだ最後まで読んでないんだけど、本当に素敵なお話で、本当に誰にも邪魔されない世界観があって、すごく素敵なわけですよ。

でそれを自分の目を通した世界に変えてしまったジブリに対して、絵は綺麗だけどちょっと違うって思ったわけよ。まぁ絵が本当に素敵なんだよね。

よく覚えてないけど。絵だけであそこまで人々を惹きつけるってすごいよね。

なんつっても美大出てないってのもすごい。

そういえば映画見たんだった。

3月15日から公開の、カウント、ミー、インっていう映画を見たんだった。その日は中国から友達が来日するので、朝8時5分スタートの映画を池袋で見て、その後9時半に上野行ったんだよ。タフすぎて忘れてた。広州の人は全員ではないけど、暑いとこだから時間にちょいルーズなところが救い。9時半に上野に着かなかったけど彼等も着いていなかった。余裕。

カウントミ―インはなんで見ようと思ったのか忘れたんだけどなぜか私のiOSカレンダーに入っていて、「なんじゃこりゃ」って検索したら映画だったっつうな。

チャドスミスが出ていたのでなんとなく見ようと思ったんじゃないかな。池袋に朝8時5分から映画を見に行く人の数はそんなに居なかったと思うんだけど、その中でもカウントミーインを見に来た人は私と子供合わせて全部で5人くらいしかいなかったよ。

映画そのものは「こ・・・これを映画にするのか……!」っていうものだったけど、色んなドラマーが色んなドラマーについて語っていて楽しかったよ。イアンペイスも暖炉の前でキースムーンについて語ってたよ(笑)

あとスチュワートコープランドが意外とオタクっぽく語っていてよかった。あれ何を伝えたかったんだろうなあ?

ドラムは楽しいよっていう映画かな。知ってるっつの。

ドラムをたたいたことが無いうちの子は「楽しそうでよかった」と言っていた。決して「自分もやってみたい」とは言わなかった。

失敗か……!

意外とレニークラヴィッツの後ろでたたいている女の人はサンタナの嫁なのね。びっくりした。それくらい。