魔女の宅急便を読み終えた話。

原作者が「映画が原作と全然違ってびっくり」といった魔女の宅急便を読みました。

ほんとだ、全然違う。

と言いたいところだけど、映画の方を何一つ覚えていない私(わたくし)。

背景が美しかったこと以外何一つ思い出せない……!キキの顔は覚えている。。。とんぼの顔も覚えている。ジジの喋り方も覚えている。。しかし他は何も思い出せない……あ、おそのさんも覚えてるや。

原作の方は、一言でまとめると素敵。素敵すぎる物語でした。コリコだのコキリだのいう名前が混乱させるくらいでしょうか。コリコは町の名前だっけなw

とにかくこれを少女時代(6年生とか4年生とか)に読める子はラッキーだなあと思いました。胸がわくわくしました。全部よかった。素敵すぎた。

ただ、一つ、金管楽器はそのような感じで音が出ることはなかろう。でも金管楽器を出さなければあの素敵なシーンも出ない。結果オーライということで落ち着きました。私の中で。

いやーあーいう言葉遣いも、空気も、誰にでも書けるもんじゃないし、すごくよかったなあ。魂が洗われるとはこのこと。現実ばかりに気を取られて、本来の純粋な自分と向き合うことを完全にしなくなった今、このような素敵なお話は、回りまわって自分の姿を見ることになるし、まだまだ優しい世界を投げ出す必要もないんじゃないかって思えるもんだね。

え?ニシンのパイとか出てこなかったけど。大丈夫?2巻に出てくるとかある?

良い時間でした。

宮崎映画について思うこと

私はジブリをよく知らないんだけど、ずっとジブリで一番好きな映画はトトロだったわけです。理由は背景が美しいから。

ジブリ映画はどれも背景が美しいよね。あんな絵が描けたらいいなあっていつも思っていたよ。

映画は、なんか見ていてずっと違和感があったんだけど、それは少女とお母さんの描き方で、少女像みたいなのがあって、その少女像が全ての映画で同じ。お母さん像もあって、それも全部同じ。

そんで主人公が少女ばっかじゃん?

見ていてなんていうか、イライラしていたわけです。

何故か考えたんだけど、うちの母も、少女はパンツが見えるくらい短いスカートをはいて、パンツを見せながらはしゃぐのが可愛いという思想の持主で、子供たちは母の着せ替え人形でしかなかったので、私たち姉妹は常にパンツが見えるくらい短いワンピースを着せられていたわけです。

幼いながらも「この服はパンツが見えてしまうので嫌だ」と言うと「何言ってんのこれが可愛いんじゃない」と言って聞かない。でもさ、今思えば頭狂ってるとしか思えないよね(笑)。何が悲しゅうて自分の娘たちにパンツ丸出しにさせて喜んでんの。

私可哀そうすぎじゃん。

そんな押しつけがましい少女像をこれでもかというくらい押し付けてくるジブリは、よく考えたら嫌いだわ。(笑)

あの背景の絵の素敵さと、人物の動きのすごさと、あと構図の面白さしかなかったわ。(十分)

なんでそんな話になったかというと、角野栄子さんがインタビューで、「魔女の宅急便を映画で見たら原作と全然違っていたのでびっくりした」みたいなこと言ってて、そんなに違うのか~って思って魔女の宅急便を読んだんですよ。

まだ最後まで読んでないんだけど、本当に素敵なお話で、本当に誰にも邪魔されない世界観があって、すごく素敵なわけですよ。

でそれを自分の目を通した世界に変えてしまったジブリに対して、絵は綺麗だけどちょっと違うって思ったわけよ。まぁ絵が本当に素敵なんだよね。

よく覚えてないけど。絵だけであそこまで人々を惹きつけるってすごいよね。

なんつっても美大出てないってのもすごい。

そういえば映画見たんだった。

3月15日から公開の、カウント、ミー、インっていう映画を見たんだった。その日は中国から友達が来日するので、朝8時5分スタートの映画を池袋で見て、その後9時半に上野行ったんだよ。タフすぎて忘れてた。広州の人は全員ではないけど、暑いとこだから時間にちょいルーズなところが救い。9時半に上野に着かなかったけど彼等も着いていなかった。余裕。

カウントミ―インはなんで見ようと思ったのか忘れたんだけどなぜか私のiOSカレンダーに入っていて、「なんじゃこりゃ」って検索したら映画だったっつうな。

チャドスミスが出ていたのでなんとなく見ようと思ったんじゃないかな。池袋に朝8時5分から映画を見に行く人の数はそんなに居なかったと思うんだけど、その中でもカウントミーインを見に来た人は私と子供合わせて全部で5人くらいしかいなかったよ。

映画そのものは「こ・・・これを映画にするのか……!」っていうものだったけど、色んなドラマーが色んなドラマーについて語っていて楽しかったよ。イアンペイスも暖炉の前でキースムーンについて語ってたよ(笑)

あとスチュワートコープランドが意外とオタクっぽく語っていてよかった。あれ何を伝えたかったんだろうなあ?

ドラムは楽しいよっていう映画かな。知ってるっつの。

ドラムをたたいたことが無いうちの子は「楽しそうでよかった」と言っていた。決して「自分もやってみたい」とは言わなかった。

失敗か……!

意外とレニークラヴィッツの後ろでたたいている女の人はサンタナの嫁なのね。びっくりした。それくらい。

今日も働きます。

今日も金欲しさに働いています。

3月はめちゃくちゃ出勤しちゃった。過労で倒れちゃう。

早く終わらないかなあ(経費計算)。。。大体終わったんだけどまだガンみたいなのが2つ残っているよ。でも来年度からもっとずっと楽になるからよかった。本当にうれしい。

とりあえずお茶でも飲もうと思うよ。

おかねない

金欲しさに今日も働いております。

え、びっくりなんだけど、高校(公立)に入学するにあたり、ノートPC買えってよ。何言ってやんの。びっくりなんだけど。つってもiPadを買い与えるよりノートPC買い与えたいからノートPC買っちゃった☆surfaceにした。Laptop Go3というやつ。corei5なんだけど、私が今自分用に使っているPCがi5で全然問題ないので5にした。メモリは16G。だって8Gじゃイライラして何も出来ないもんね。

つって、15万くらいだったんだけど、大学入学予定の人もノートPCが必要だってよ。そらそうだよね(白目)。

だから同じもの買った。色違い。高校生の方がブルーで大学生の方がピンクなのがイメージカラーなんだけど逆買っちゃった。だけど顔がイエベとブルべだからそれぞれピンクとブルーでいいじゃんって言ってお茶を濁した。「テキトーすぎんだろ」と言われました。口が悪い。本当に。

50代くらいと聞かれた

隣んちのママさんの母親名乗る婆アが、朝庭で待機しており、私が野良猫(固定)に餌をあげるのが多分気に食わないんだろう、「餌あげてんの?」「・・・いついちゃうよ?」と嫌そうに言ってきた。

だから、そうです。あげてます。慣れたら家の中に入れたいんだけど、全然慣れないんですよって言っといた。誰に追い払われてるんでしょうねえ?とか言えばよかった。

慣れないんですよって言ったら「あらあそうなの!可愛いもんねえ、かわいい猫ちゃあん」と言い出したくそ婆あ。

そしてまさかなんだけど私に「まだ若いんだ。50代くらい?」って聞いてきた。なんと失礼な。

どうやら私は50代に見えるらしい(号泣)

まさか私に言っているとは思わなかったので「え?猫がですか?」て聞いちゃった笑

そしたら「お子さん20歳くらいでしょ?たしか?」的なことを言い出したので、あ、私の年齢について言及しているのかと分かった。笑

猫に対して50代とは随分なこというなって思ったよね。それくらい猫の話しかしてなかったし、突然だったよ。急いでいたので足早に立ち去ったが、婆は猫に「お水飲むの?飲みな?」とか言ってた。

車を運転しながら私は「あれは私の年齢を聞いていたのか。何と失礼な婆だ」と憤慨したわけです。そこで私ならなんて聞き返したらいいかなって考えながら運転しました。

年齢でヒトを判断しているから多分年齢を聞いてきたんだと思うんだけど、そうじゃない人に対しては年齢を聞くことは全くもって無関係だしプライベートなことだし、失礼極まりないと感じたわけです。

だから私が婆に聞くべき質問はやっぱり

「中卒くらい?」「中卒ですか?」

じゃないかと思うんだ。

リモートワーカー、おれ。

年度末なので家で働いています。

猫と一緒に働く、最高の幸せ。

疲れたら寝っ転がる。最高。そして疲れたら違うこと始める。最高すぎ。

結局やることは同じなんだからリモートでいいじゃんね。

何か気持ち悪い

朝いちばんに白身魚フライトアジフライに大量のタルタルソースをかけて食べたのが悪かったのか、何か気持ちが悪いよ。。。

寝不足…?

いやそんなはずは。

ヒトは社会の中で生活していくうえで、10代も後半になってくると段々夜型になってくるそうだよ。

高校生くらいになると朝は全然起きられないけど夜は遅くまで起きていられるという。

確かに、私も高校生の頃は夜遅くまで塾はあったし夜遅くまで起きていて、次の朝殆ど瀕死で起きていた思い出があるよ。それでも徹夜はしたことが無いけど。

そんで、年を取るごとに段々夜まで起きていられなくなって、朝めちゃくちゃ早起きになるという仕組みだとして、最近の私は早寝早起きだよ。昨日は朝から草刈りをしまくって、2時頃にはもう死にそうになったので寝たよ。(笑)

そんで6時ごろにおきて晩御飯作って食べて9時にお布団に入ったよ。これがまぁあ眠れない眠れない。昼寝は4時間もしちゃなんねえっていう教訓だね。

でも多分10時には寝たと思う。そんで次起きたのが3時!笑

早起きというレベルじゃない。そこから4時まで起きていてまた寝た。

普通に細切れ睡眠だった。

そんで朝から揚げ物して食べて気持ち悪いよ。。。

なんだこの人生。

そして次の日

卒業式の次の日は、また体育館を借りて運動しました。一家で。今回の目標はケガをしないことです。(おっさんが)

今回はバドミントンをやりました。ネットを張って。

ネットがあまりに低くて思わずバドミントン、ネットで検索しちゃったよ。155センチくらいであってるって。びっくりした。そんな低いの??

バドミントンをしていて思ったんだけど、バドミントンしているときって、すごい笑ってんの。顔が。みんなして。

だから顔の筋肉も疲れたよね。みんな首が痛いって言ってたけど日頃からスマートフォンばっかみてるからたまに上向いてるとそうなるんだね。私は首周りは平気だったけど、それ以外のすべての筋肉が筋肉痛になったよ。ええ。前回同様、この筋肉なんていう名前?ってとこまでね。

夜中はさ、スネがつったよ。スネがつったらどうすべきなのかここに残しとくね。

スネがつったらその場で足首を伸ばすんだ。壁に手をついて、つま先を地面に付けて、足首を伸ばすんだ。

痛いけど頑張って!!!(涙目)

さむい

風がめたくそ強い日々。田舎町なのにビル風が吹いているよ。え、これはビル風ではない?

ここ1週間ほど、在宅勤務にしてもらい、私は子供の卒業式やら入学前説明会やらに参加してきました。

子供が無事公立高校に受かったので喜んだのもつかの間、群馬かな?って言うくらい遠いところで、ここどこ?ってレベルのド田舎高校で、私は肝が冷えました。

こんな遠いところに毎日3年間通えるわけがなかろう。何してんの。。。駅まで車で送る未来しか見えない(ガクブル)

すげえ遠いよおばかばか。。

そしてレベルの低い学校だからなのかそれともド田舎だからなのか、やたらと服装に厳しくて笑った。今時靴の色まで指定してくる公立高校とかあんの笑

まぁ受かってよかったね、第一志望にさ。私立だと100万円かかるって。あっぶね!!

まぁそんなわけで卒業式も行ってきました。さっさと終わってなかなか良かったです。儀式ほどバカバカしく、子供っぽいものはないからね。アレは要するにみんな小さいころ(3歳とか4歳とか)にやる、手順を決めた儀式に子分とか家来とかその他大勢を従えて同じことをさせる快感を味わってるだけでしょ。

ばっかみてえ。昔からずっとその「他人の決めたやり方(※やる意味がない)」に従わされるのが大嫌いだったよ。かといって今みたいに大人になった時分で、子供たちに私が決めた儀式に参加させたいなんて夢にも思わないよ。儀式やりたいやつって私の保育園レベルの頭脳と自己顕示欲の持ち主ってことだよ。

子供は卒業の歌でピアノ伴奏をしたんだけど、しぃんとした中響き渡るソロの緊張感たるや、体育館が一体となって固唾をのんだよね。(笑)

間違えないでよかった。