最近死刑判決を受けた統合失調症っぽい犯人は、親がチラチラと「こいつちょっと統合失調症っぽさある気がするな」って思ってたみたい。
それでも「愛情をもって接していれば何とかなる」という結論に到達して、治療を受けさせることなしに武器を買うことを許した。
愛情とは、この場合治療を受けさせることだと思うんだよね私はね。本人が苦しんでいることは統合失調症の症状を知れば明らか。しかしまぁあらゆる病気について言えるけど家族もそんな万能じゃないから、治療に繋げられるかというとそうとも限らないんだよね。
とはいえ社会で出来ることって言うのもあるわけで。
それは色んな情報を「現段階で」あるがままに伝えることだと思う。そこに偏見を混ぜずに、ひたすら事例を紹介。あとは受け取った方が「あーこれうちだわ」みたいに判断するんじゃないの。
頭のあまりよくない人々は大量に情報を与えられるとそこから自分に必要な情報を得ることが出来ないから、共有すればいいよね。偏見なしに。。。難しいね。。。
そう考えると報道はすごく責任重大だなあ。
