弱い者同士の争い

貧富の差が開くと、金持ちの人数は少なく、貧乏人の人数は増えてくるので、貧乏人は自分が貧乏なのが政治や一部の金持ちのせいだということが思いつけないでいる。

だから自分より弱そうな存在に八つ当たりして、こいつのせいで自分の人生が上手くいかないんだって思い込んでしまう。

このことは、貧富の差が少なかった時代のジャパンにはあんまり起きなかった。だって自分の人生にある程度満足できていたし。

今世界中で国民同士の分断が起きている。

日本以外の国でそういうことが起きるのは昔からだった(なんつっても貴族いるし)けど、今は全世界同じようになっている。

資本家はさ、物を売るために、物を買う人を作らなきゃいけないんだけど、今もうないよ、外国に。今全世界が同じだよ。

愚かだなー金持ちって。