赤ちゃんポスト

Namibia baby abandonment law: ‘I wanted someone to take better care of my son’ – BBC News

泣ける 簡単に言うと、ナミビアのとある学校の裏で2019年に新生児の死体が見つかった事件を受けて、赤ん坊を捨てることを違法としないっていう法改正があったらしい。

そんでナミビアにも赤ちゃんポスト(名前が赤ちゃん救済箱的な感じ)が出来たんだけどそこに赤ん坊を入れた人のインタビュー的なものが載っていて、「今いる環境より幸せにしてもらえる」と信じてポストに入れましたって話。

ちなみにこのポストには「ママへ」って書いてあるお手紙があって、その中には「あなたをジャッジしたりここに赤ん坊を置いた理由を知ろうとしたりしないからね」って書いてあるんだって。そんで30日リターンシステムがあって(こんな名前じゃない)30日以内にお母さんの気が変わったらお母さんは赤ん坊を引き取りに戻れる。

30日経っても引き取りに来ない場合はそのままそこで育てられるって話だった。

日本も乳幼児を何も聞かずにもらってくれるシステムが必要だよね。

よく「捨て猫」や「お母さん猫に見捨てられた猫」が話題になるけど、人間も社会が不安定になってくると赤ん坊が多く捨てられるよね。

ナミビアより遅れてる日本(笑)

私も新生児を拾ってみたい(育てるとは言っていない)

ポイントは拾われた子供が将来自分の出自を知るチャンスを残しておけるかということだよね。育ての親がゴミ親だったとき、自分の将来を案じて、愛と共に自分を誰かに「託した」存在がいるって知ってるだけで何とかその子は頑張っていけると思うんだよね。もちろん自分を捨てた親がゴミみたいなこともあるだろうけど、そういう場合は見なかったことにすればいいんだもんね。いや見てないです何も見てない。いやー人生ってくそだなって思えばいいしね。

私?何度自分が拾われた子だったらいいなって思ったことか。夢見てたよね、金持ちでやさしい両親、広い家、こんな理不尽じゃない人生。

顔が親に似すぎててそうもいかなかったけどね。(くそっ)