版権が切れた小説のうち、かつて「いつか読まないとなあ」って思っていたものの多くを読みました。青空文庫だのkindleだので無料だからね。いい時代だ。実際無料じゃなかったら読む価値なかったな、みたいなのが割とあって、なぜそいつが文学史に名を残しているのかというのはその人が残した作品が素晴らしいからではなく、一応大衆文学として当時の世相を反映しつつ、多くの人たちがその作品に触れてきたからであって、時代が変わればまた読む価値もなくなっていくものもあるわけです。
なんつったっけそういうの。資料的価値だ。資料的な価値を残しているのは取っていていいんじゃないの。でも文学史にのせなくていいんじゃないのってちょっと思っちゃった。
まぁ父帰る、なんですけどね今言及していたのは。菊池寛の残した業績はその作品じゃないところにあるね。
子猫は無事避妊手術を終えておうちに帰ってきました。帰りの車の中でずっとひたすら低い声で鳴いていました。こちらを見て。(ひい)
ごめんねごめんね。
あんな綺麗な猫なのに避妊手術受けさせて、子孫を残さないなんて、そんな勝手なことしていいのかなって心底悩んだんだけど、素敵なオス猫もその辺にいるわけじゃないし、まぁ仕方ないかなって思って手術を受けました。ごめんね。勝手な人間どもよ。
抱っこしたらお腹がものすごい縫われていて超怖かったので術後服を作りました。
着せようとしたらお腹の傷が開くんじゃないかというレベルの抵抗にあったのでそっと床に置きました。述後服・・・無理・・・。今のところ元気そうでよかった。