年越し

ついに「静かなドン」が我が家で年を越すことが決定しました。アハハじゃないよ!

今は軍司令部から届いた指令書の読み上げとかがあってちょっとめんどい。第四十四、四十七、五十二、百二十五部隊とかそういうのが延々と書かれていて全然進まない。

ナンバーだけでなく色んな人物がいつの間にか当然の様に登場していて、あれこれ誰だっけとかそういう立ち止まりも多くなった。でも頑張って誰だか分からないまま読み進めている。

ロシア革命(十月の方)が進んでいるとこなんだけど、そもそもコサックの村が割とロシアのかなり南の方で、なんならトルコやカザフスタンやらその辺で、そもそもロシア人じゃないっつってんのよ。でもまあロシアに収集されたらロシア軍として戦うことになっていたんだね。

そんでもう第一次大戦で2年も戦ってきたせいで疲弊もすごく不満爆発だったんだね。そこに、「白衛軍」(ロシア帝政)の方に参加して赤軍(ボリシェヴィキー、※ボリシェヴィクの複数形)をやっつけろって言われる。もうボロボロなのにまだ戦うのかよっていう時に、ボリシェヴィキー(※ボリシェヴィクの複数形)がやってきて「労働者諸君の国が出来たら戦争なんて無しだぜ!みんなで話し合って代表を決めるんだ!そんでみんなで同じように労働してみんなで平等な国にしようぜ!!ノーモア、殺し合いだ!」っていう思想をジリジリと広げていく。

コサックの皆さんは皇帝のために人を殺したり死んだりするのはもううんざりしてたから、多くが揺れるんだけど、コサックの中のインテリが言うんだ。「あいつらは労働者だ。コサックとは違うんだ。つまり労働者の国が出来たらあいつらは自分たちだけを助けて俺たちには何もしちゃくれねえんだ。誰も俺たちの生活を保障なんてしてくれねえ。百姓が労働者の顔して俺たちを見下すんだ。」

じゃーコサックはどうしたらいいんだよってなった時、コサックはコサックで独立したらよくね?っていう人が現れる。

コサックの中でも、赤軍に加担して労働者の国を!っていう人も居るし、いや俺たちはロシア軍(白衛軍)に参加して赤軍にいい顔をさせちゃなんねえ!っていう人も居るし、いやコサックはコサックの国を作るべきだっていう人も居て超大変だなって思いました(感想文)。

いつ何時読んでも聞いても見ても同じ感想なんだけど、「戦争なんて本当にやめちまえ」