ピッピ

長靴下のピッピという有名な児童文学があります。

私は挿絵が気に入らず、一度も読まずに大人になりました。読んだことが無いのでその内容も知らないし当然子供たちに与えることもしませんでした。

そしたらさ、今月の「図書」(岩波のPR誌)にさ、角野栄子さんが寄稿してるじゃないの。作者とエレベーターが一緒になったって話だったんだけど、それを読んだとき私は「うおお読んでおけばよかった」と強く後悔したわけです。まぁ子供の頃に戻ったところで多分また「挿絵が気に入らん」つって読んでないと思うんだけどさ。

次のページの三浦しおんさんもピッピにドはまりしたらしい子供時代について書いてあった。超読んでおけばよかったよ。うちの長子は挿絵の好き嫌いがなかったので与えるべきだったね。。完全に選考外だったよ。

でもまぁ今更だけど読む方がいいと思ってe-honで買いました。e-honはさ、注文すると本屋さんに届けてくれるんだよ。もちろん家まで届けてもくれるけどさ。

でも本屋行きたいし現地で受け取ろうと思うわ。前の、えーとなんだっけ「異常」も本屋さんで注文したしね。いつも行くくまざわ書店に、今日も行ってくるわ。