今ふと気づいた。
前世の記憶がある人ってのは普通に今までただの環境要因による勘違いかと思ってたけど、ひょっとしたら違うかもしれない人が存在してもおかしくないかも、という話。
ポール・ワイスの、ヒヨコをすりつぶす実験(※生きているヒヨコをすりつぶして試験管に入れたものと、生きているヒヨコを比較して、何が失われているのかというもの)の話で、誰かが言ってたんだけど、失われたものは「生物を構成する機能、情報」というのを見た。つまり構成する全ての細胞が存在していても、ヒヨコになりえないのが試験管の中にいるヒヨコというわけで。
まぁそれが、私の中でかつてスティーブン・ホーキングが言っていた、「ブラックホールには記憶や情報が吸い込まれている」と言った話と、ふと、繋がったわけです。
ヒヨコはすり潰されて試験管の中にいても、構成要素は変わらないけどすでにヒヨコではない。で、ここで、ヒヨコを構成するための情報(条件)がどこに存在するのかってなると、少なくとも試験管の中にはないわけで。
同じように、人類は死ぬとどうなるのか、というとヒトを構成していた情報(神経が伝達する信号とか)は残るというか排出されるわけじゃん??
骨が残るレベルで焼いても別に情報は消えたりしないじゃん?それらがブラックホールに吸い込まれる(?)と言われても全然不思議はないよね。
まぁ取りこぼしも多そうだし、解読可能なまとまった情報としてそれらが存在するのかもわからないけど。
そういうわけで、そういった情報を何らかの経路を経て生後に取得する人がいてもおかしくないかもなーって思うようになりました。
人物が生きた記憶が情報として存在して、新しく生まれた子供にその丸々一生分が入り込んだらそれはもう他人の人生一生分の記憶だし「前世」の記憶と呼んでもおかしくはないかなあと思ったわけです。
私は自我が強いのでそういう記憶情報が入り込んだとしても絶対抑え込むと思いました。
あとさ、そういうことを鑑みると、昔の人が言った、
「死んだらお星さまになる」
って、合ってね???すごくね????昔の人??????
え?合ってるかもよそれ、本当かもよ!???って動揺しました。