不思議な消費

昨日ずっとあんスタを見ていて思ったんだけど、我々が消費しているものっていうのはわざわざ人々が集まって作り上げたもので、すごい不思議な感覚に陥った。

電気を流して、色を付けて、動いているように見せて歌を歌ったものを録音してまた電気で流して、個人の持ち物である端末に電気でもってまた再表示させて、それを個人が喜んで消費している。

消費っていうのはすごいなあ。食べるために育てたものを食べるのとはわけが違う。食べるものに困らない人類の新しい消費だなあ。

消費したくてたまらんのか、人類ってのは。

そうでもしないと幸せを感じられないんだ。人類の余裕だな?