明日返さなきゃいけないのに昨日から読み始めたよ。まずリュドミラ・ウリツカヤはいきなり代名詞呼ばわりだった人の名前出すのやめて。祖母って言ってたのにいきなり「アンナは」って言いだした時は「誰」って思っただけでなく周辺を何度も読み返したよ。
しかしながら文脈から判断していける。ひょっとして祖母の名前か?ってなった。結局そうだった。こういうのってロシア的な語り口なのかなって思った。オーリャだのミースだの綽名になって呼ばれるともう誰だか分からん。分かる人もいるけど分からん。
でも面白いので残り半分くらいにまで進んでいます。これなら明日返すまでに読み終わりそう。さすがにこの調律のうるさい中読めないけどね。まるで私は仕事してます見たいな顔してブログ更新しまくってるけどね。お茶・・出した方がいいのかな。。。早く帰ってほしいからいやだな。。。どうしよ。。。
色んな人が出てきて色んな人が成長しながら時代の大きな変化の中で暮らしていて、なんだろうこの感じ、普通の人はそんなに時代の大きな変化の中にいないので、大きな変化の時代における一般人(?)のストーリーっていうのは、その人の人生や感情にそこまで大きなやチャンスがなくても、環境が変わり過ぎているのでその中での平凡さというか、必死さというか、そういうものが光るような気がする。
ただ戦争で右手を失ったりしてて、その描写が「その時に右手も失った」的な一言で済まされているのがこれはこれで怖いけど。
早く帰らないかなあ。。。まだまだかかるのかなあ。。。
低音もう少し綺麗な音にしてほしい。無理かなあ。