旅行した話

末っ子も大分大きくなったので電車でも行けるかなーって思ってたんだけど、それは都内の話で、山奥の温泉に行くには車じゃないとどうしようもありませんでした。

群馬県の水上温泉行ってきたよ。当然旅行支援を使ったよ!

宿は恐ろしくおんぼろで、昭和っぽさが残る、まるでつづれ屋のようなところでしたが、食事はえらい豪華で、温泉も貸し切り露天風呂で増築したてみたいな感じでよかったです。

今回は、いや、今回も、下の二人と一緒に行ったんだけど、宿の温泉以外にも町営の温泉に行ったりガラス工芸体験やったりして楽しかったです。町営の温泉は昼に行ったせいかめちゃくちゃ空いていたんだけど、なんつっても日差しが強くてよ。。。そんで露天風呂は日差しが強くて暑くてすぐ出ちゃった。。。もったいない。。。

でもびっくりするほど短い時間しか浸かっていなかったけど、ものすごい疲労回復して驚きました。午前中の疲れが全部吹き飛んだよ。何、何なの温泉。血行促進してくれちゃったの?どしたの? 午前中は運転して遠くて疲れて、七宝焼き体験して寒くてそのあと歩き回って疲れまくってたはずなのに、温泉から出て昼ご飯食べたらすっごい元気になっていました。末っ子もびっくり。

夜は外で星を見ようと思って頑張って起きていたんだけど、外に出たらあまりの寒さに5秒で帰ったよ。

見た?見た!もう見たね!よし!帰ろうってなった。寒かった。山は寒かった。裾野には今流行りのキャンパーズが区画にテントを張っていたんだけど、え?このくそ寒いのに外で寝るの?生きられる?みたいな話になりました。みんな焚火してて、子供たちが「焚火してる~」みたいなこと言ってたので、そりゃあんた焚火しないとマジ死ぬよあれって教えてあげました。

キャンパーって私の中では勝手にパリピなのを想像していました。夜になるとファイヤーを囲んでジャンボリージャンボリージャンボリージャンボリジャンボリージャンボリワッハッハッハッハッハッハ!!!みたいな大声で円陣組んで歌う人々。

そしたら現実のキャンパーズはみんな夜になると真っ暗な中、静かに、静かに焚火をして、静かにテントの中で穏やかに(?詳細不明)していました。あまりの静けさに驚きました。マナー的なアレなのか元々静かな人たちがキャンパーになるのか知らんけど。私たちの方がよほど騒がしいなってちょっと思いました。あのキャンプグッズ(テント!!!でかい!!)を私財で集められる財力の持ち主なことは確か。

やっぱ運転はね、帰りがね、ほんと辛かったよね。目が疲れちゃってさ。途中で温泉にも入ってないしね。。。家に何とか帰って来てからも温泉入ってないからさ、、、疲れがまだ取れないんだよ。

だから勇者は一晩寝て回復出来る若者しか選ばれないんだよね。