アンケート

文部科学省の税金無駄遣い政策の一つに、コンサルティング料を一流会社に支払って全国の児童生徒の家庭にアンケート調査を行うというのがある。

うちは今回そのアンケート対象者になったみたいで、さまざまな項目を含むアンケートのご案内が配られた。

回答者は児童生徒の?「母親・父親・祖父祖母」みたいなのから始まり、明らかに子供がアスペかどうか確認する項目があり、家の中に書籍がどれくらいあるのか、月にどれくらい書籍を購入するのか、子供は「ちゃんと友達がいる」のか、とか、要するにあらかじめ存在する分析(例えば 家の中に本がたくさんあると、子供の国語力があがるとか、親が本を読むと子供は本を読む子になるとか、アスペの子がどのように友達を作るのかとか)が顕著なアンケート調査だった。

私は大変なひねくれものなので、頑張って一石を投じることにしました。まず読書量、子供は一日何分本を読みますか?って、毎日は読まないけど読み始めたら最後まで読むくらいは読むよねって、ことで、1日10分未満にしといた。家の中に書籍は何冊くらいありますか?では500冊以上を選び、親であるあなたは何分読みますか?って聞かれたら0分と答えた。

お前んちの500冊以上の本何のためにあるんだよ。(セルフ突っ込み)

新聞は何分読みますか?0分(ヤフーニュースしか見てないからね!)

最後に、ご両親の最終学歴を教えてください。両親とも大卒。

あとはこれで末っ子の学力テストの結果がさらに彼らを混乱に陥れてくれるだろうと期待したい。何人に聞いたのかな///