Elonやめるって!

やっとだ!ツイッターからいなくなるわけじゃないけどあの独裁者がCEOから降りる日が来るんだね!よかった。

つってももうツイッターアカウントないんだけど。

窪美澄さん

文藝春秋の100周年記念号に、創刊時の菊池寛のエピソードが載っていたのでつい買ってしまったんだけど、ごみみたいな議員の主張とかごみみたいな老害の主張とかが載っていて、こいつらの原稿料に加担(というのか)する羽目になるなんて、文藝春秋なんて買わなきゃ良かったなって思っていたわけです。

ちなみに菊池寛は文藝春秋をポケットマニーで作ったらしいんだけどその時考えていた雑誌名が「牙城」だって笑笑

だっせ笑

それはやめた方がいい、文藝春秋が良いって言われてそう?ってなったらしい。菊池寛の良いところは売れそうなものを素直に受け入れるところだよね!

ごみみたいなページは全て破り捨てて、とまではいかないけど全て読み飛ばし、気になるところだけ読もうと思って、最初のミニ随筆コーナーを読んでたんだけど、そこに窪美澄さんという人が書いていて、何となく読んだ。

基本的に在命の作家の作品は読まないのでその人が誰なのか知らなかったけど、良い随筆を書いていたので作品を読んでみたいと思ったわけです。

でもKindleアンリミテッドで無料になってないと読めない(立ち読み出来ないからね)ので、無料になってるやつをダウンロードして読んだ。

人々や作家をカテゴライズするつもりはないんだけど、私は中々「日本人女性モノ」が苦手なんですよ。

主人公が日本人女性なのも中々キツいし、その日本人女性が過去の辛い経験を乗り越えるのも苦手なんですよ。

日本人女性の行動が型にハマりすぎているのか、それとも私が選ぶ作品がそういうものばかりなのか不明だけど、多くのことが耐え難いほどに生々しくて湿っていて、経血を思い起こさせるというか、勝手なアレなんですけどごめん勝手な感想述べて。

宮部みゆきさんはそういうしっとりした所がなくて好きですが、窪美澄さんは中々きつかったです。

特に私が読んだものがキツすぎたのか分からないけど、もうこれ以上は無理なとこまで行った。笑

随筆によるマインドはとても好きだけど登場してきた女たちは主人公含めて全員受け付けなかったよ。

1人では抱えきれなくて思わず投稿。

老人ロック

頭が新しいものを受け入れなくなると困るので「昔から聞いていた音楽」に加えて新しい音楽を聴こうと思って、Appleミュージックで探しました。

テイラー・スウィフトはかっこいい(見た目と態度が)からテイラースウィフト聞こうと思ってランダムでかけていたんだけど、なかなかどうしても受け付けないなあって思ってたんだよね。

そしたら長子が「アパレルで流れてそう」と表現したので、あ、そうか、テイラースウィフトは言ってみればポップスなのかな?と気が付いた。昔でいうマドンナとかそういうのかなって思って、それなら昔も聞いてなかったわそういう曲って納得してホッとしたわけです。

じゃあロックで探してみよって、Appleミュージックのロックを探したんだけど、まずどっちが曲名でどっちがバンド名か分からない人々がほとんどで、まぁ試しに聞いてみようって聞いたんだけど全然無理で録音は汚ねえし演奏もなんかオシャレチックだし全然無理って思ったわけです。探求はまだまだ続くけど。

でもローリングストーンズがまだライブやってて(最近なのか5年前なのかわからんけど)その映像を見て、痩せてシワシワなおじいさん達がヨロヨロ歌っていて、いやミックジャガー若いころもヨロヨロしてたしこんなもんかとは思ったんだけど、これも違うと思ったわけです。見た目のせい。いや、うん、わからないけど。

フラットな精神を持ち続けたいと強く願うあまり、自分が好きなものが分からなくなっている今日この頃。

カート・コベインが死んじゃってからもう30年も経つんだね?彼はシワシワになっても歌っていただろうか。

諸々

土日月火と休みだったので全くやる気が出ません。仕方ないよね。年度末が迫っているので日々恐怖と緊張で働いている間だけドキドキしています。

家帰ったら忘れる。

しゅごい。

5年くらい前というと2018年ごろなんだけど、その頃の自分と今の自分が異なりすぎていて本当にびっくりする。緊張感や集中力が全くないのもそうなんだけど、何らかのホルモンの増減だろうか、とにかく2018年以前の記憶が全くないんだよね。記憶喪失……

さすがにそこまでではないんだけど、でも細部がとにかくなんも思い出せないんだ。。。すごい。。。

プロの技をインスタグラムでよく見ているんだけど(リール)、プロとアマの違いはやっぱり細部に出るなあと思います。プロは細部を面倒がらずに「作業の中の一工程」としている。一工程とすれば面倒なこともないし省かずに仕上がりがより良いものになる。あらゆるものにおいて言える。

年度末怖い。

赤ちゃんポスト

Namibia baby abandonment law: ‘I wanted someone to take better care of my son’ – BBC News

泣ける 簡単に言うと、ナミビアのとある学校の裏で2019年に新生児の死体が見つかった事件を受けて、赤ん坊を捨てることを違法としないっていう法改正があったらしい。

そんでナミビアにも赤ちゃんポスト(名前が赤ちゃん救済箱的な感じ)が出来たんだけどそこに赤ん坊を入れた人のインタビュー的なものが載っていて、「今いる環境より幸せにしてもらえる」と信じてポストに入れましたって話。

ちなみにこのポストには「ママへ」って書いてあるお手紙があって、その中には「あなたをジャッジしたりここに赤ん坊を置いた理由を知ろうとしたりしないからね」って書いてあるんだって。そんで30日リターンシステムがあって(こんな名前じゃない)30日以内にお母さんの気が変わったらお母さんは赤ん坊を引き取りに戻れる。

30日経っても引き取りに来ない場合はそのままそこで育てられるって話だった。

日本も乳幼児を何も聞かずにもらってくれるシステムが必要だよね。

よく「捨て猫」や「お母さん猫に見捨てられた猫」が話題になるけど、人間も社会が不安定になってくると赤ん坊が多く捨てられるよね。

ナミビアより遅れてる日本(笑)

私も新生児を拾ってみたい(育てるとは言っていない)

ポイントは拾われた子供が将来自分の出自を知るチャンスを残しておけるかということだよね。育ての親がゴミ親だったとき、自分の将来を案じて、愛と共に自分を誰かに「託した」存在がいるって知ってるだけで何とかその子は頑張っていけると思うんだよね。もちろん自分を捨てた親がゴミみたいなこともあるだろうけど、そういう場合は見なかったことにすればいいんだもんね。いや見てないです何も見てない。いやー人生ってくそだなって思えばいいしね。

私?何度自分が拾われた子だったらいいなって思ったことか。夢見てたよね、金持ちでやさしい両親、広い家、こんな理不尽じゃない人生。

顔が親に似すぎててそうもいかなかったけどね。(くそっ)

働いていない

お金が必要なのに働けない。そう、シフト制だからね。そんな言うほど働きたいわけじゃない。

日々自民党が滅ぶことを夢に見ています。何その夢。明るい未来じゃん。

シリアトルコの地震の被害者たちが一刻も早く支援にありつけることを祈る。シリアはさ、大統領(なのか独裁者なのか)の演台に「Down with US(打倒US)」って書いてあってびっくりしたよ。そ、そんな具体的な攻撃文句書いていいの?

シリアじゃないかもしれない、イランかも。たしかシリア否でもイランかもしれない。

そんな堂々と打倒USを掲げる人たちにUSが支援物資を送るのもおかしいし、外国からの支援物資は政府が腐敗しまくっているので届いてほしい人たちには絶対届かないだろうなと思った。

アラブ諸国は支援しないのかなって思う。アラブ金持ちなのにポケットマニーで一般市民を救おうとか思わないのかな。

イスラームの教えでは貧しい人たちに支援してあげるの当たり前だと思ってたんだけどそうじゃない人たちもいるんだろうね。国境って本当にバカみたい。

内戦もっとバカみたい。金持ってるやつらが持ってなくて困ってる奴らに分ければいいだけなのに。バカだなほんと。

雪ふれふれ

今日車じゃないからすごい雪降ってほしい。そして積もってほしい。

雪わくわくするよ!!早く帰りたいよ!!

緑の天幕の感想

もう言ったっけ。最近自分のブログを全く読み返さないので何を書いたのか全部忘れちゃう☆

登場人物の、どれが誰なのか分からなくなりまくりでしたが緑の天幕はとても良い本でした。

「ロシア」とひとくくりに言うのもなんだけど、所謂「ロシア」文学って、そんなにたくさん読んでないけど悉く文学作品が登場するんだよ。なんでなんだろう。

必ずと言っていいほどプーシキンが出てくるし、ソ連ものになるとドストエフスキーやトルストイも出てくる。

日本の文学で古典を引用しまくりの文学ってあるかな。中々思いつかないんだけど。プーシキンそんなに偉大なの。

「緑の天幕」は中々時代のリアルな波に流されまくりの才能ある一般人が一生懸命誠実に生きる話でした。「ラーゲル」って単語が何回も出てくるんだけど、ラーゲルってなんだろって最初思いつつ、読み進めると「ラーゲルに3年間いた後、出てまた逮捕された」り、「ラーゲルには二度と戻りたくな」かったり、「ラーゲル行きになるだろうと」脅されたりしていたので恐らく「逮捕されたものが行く場所」だと思ったんだけど、こういう風に文脈からある単語がどういうものなのか想像、判断するのってむかーし読んだ「秘密の花園」以来だなって思いました。「ivyのせいで入口が見えず」「壁は一面ivyに覆われていて」「そのivyを手でかき分けていくと入口が見えた」でアイヴィーが何なのか分かっていい気分。

杉田玄白がオランダ語の本を訳すがごとし。

ラーゲルはそのあと結局ネットで調べちゃったんだけどね。刑務所かと思ったら強制労働付きの収容所だった。

日本語ではラーゲリになっていた。格変化しとる。

前に読んだ、「同志少女よ敵を撃て」で、リュドミラ・パヴリチェンコが出てきて、作者はずいぶん図々しいなって思った話した気がするんだけど、「緑の天幕」はリュドミラ・パヴリチェンコどころじゃなかった。歴史上のあらゆる実在の人物が出てきまくり。

あまりに出て来まくるので大混乱を極めた。

えっえっどういうこと!?てなった。そこに創作上の人物を自然に放り込みすぎ。そういうやり方もあるんですね?

故人を自在に操りすぎ。

その辺も作品のリアリティに付与してるんだろうね。そんな中で一生懸命生きる姿が淡々と描かれ、感動を誘った。

しかしそんなに沢山作家や作品がどの文学作品にも出てくるのになんで日本語に翻訳されているものってこんなに少ないんだろう???と、益々思う。

ソルジェニーツィンもプーシキンもナボコフもあらゆる文学作品に出てくると言っていいほど出てくるのに日本語になっているものがほとんど存在しないよ?なんで?なんで?

ソ連の文学作品は淡々としていて乾いた空気、または湿っていてもひんやりしていて真っ白な空気で、いいよ?すごく?

プーシキンは詩人だからかなってちょっと思ったけどマヤコフスキーはめちゃくちゃ翻訳されてるから、好みの問題なのか?なぜだ?ナボコフの「賜物」は絶対読んでみたいよ。「ロリータ」じゃなくて。なぜないんだ。

はっ……!「売れない」から……?

買うよ……!私買うよ!!

歩いてきた

雪が降っていたので歩いて、いや、電車で働きにやってきました。電車で3駅なんだけどえらい遠く感じました。そして雪の中階段を上ったり下りたり歩いたりしてめちゃくちゃ暑い。

ハァハァ言った(ひどい)

まず駅までのチャリンコがめちゃくちゃ疲れた。運動、大事。

雪の中働かなきゃいけないなんて超もったいない。。遊びたい。。。雪の中……!

雪が降る日は家の中から窓の外をウフフって眺めるのがいいよね。私は窓からめたくそ離れた席でブログ更新しておる。負け組だ。